新種の「飛ばない鳥」を発見、フィリピンの離島

b0013356_91723100.jpg国際鳥類保護団体のバードライフ・インターナショナルは17日、フィリピン北部ルソン島の北約80キロに位置する離島カラヤン島で、新種の鳥が発見された、と発表した。沖縄本島固有の飛ばない鳥、ヤンバルクイナに近い種類で、「カラヤンクイナ」と名付けられた。

カラヤンクイナは、カラスほどの大きさで、全身が褐色、くちばしと脚は赤い。ヤンバルクイナと、大きさや形態的特徴が似ている。

カラヤン島は、面積186平方キロの島で、人口は約8500人。バードライフ・インターナショナルによると、1903年以来、鳥類学者が上陸したことがない上、カラヤンクイナが生息する島の中央部には道路が走っておらず、人間があまり入り込まないため、これまで新種とはわからなかったのだろうとみている。
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by saru3toru | 2004-08-19 11:14 | 科学情報
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